• 2021年10月27日

“文化の日”におすすめ、マンガ好き3,500名超に聞いた「入部してみたい文化系部活のマンガ」は?


2021年10月27日
株式会社BookLive

“文化の日”におすすめ、マンガ好き3,500名超に聞いた
「入部してみたい文化系部活のマンガ」は?
1位は“かるた部”『ちはやふる』、2位は“囲碁部”『ヒカルの碁』に決定

~ユーザーの好きなアート/芸術No.1は「映画」、次いで「舞台・ミュージカル」という結果に~

凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)は、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて、マンガ好きの会員※3,512名を対象にした「”文化系部活マンガ”に関する意識調査」を行いました。その結果を発表いたします。 ※過去半年以内にマンガ作品を購入したブックライブ会員
また、11月3日(水)の「文化の日」に触れたい、ユーザーの好きなアートや芸術についても調査を行いました。
 
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【調査サマリー】
・「入部してみたい、もしくはお好きな文化系部活のマンガ」1位は”かるた部”『ちはやふる』
「青春のすべてが詰まっている」「(かるた部の)仲間になりたい!」と絶賛の声
・平安時代の天才棋士の霊に憑かれた少年の成長物語、2000年代に「囲碁」ブームを巻き起こした”囲碁部”『ヒカルの碁』が2位にランクイン
・3位は「なにがあっても自分よりも仲間。泣ける」など感動の声が寄せられた”筝曲部”『この音とまれ!』。
・”文化の日”に、興味のあるアート/芸術は1位「映画」、「大きなスクリーンで見るときの迫力がたまらない」「映画館で物語に浸る時間が好き」と、映画館の人気の高さが見える結果に。

 
※本調査を使用する際は、”総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ”とご記載ください。
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・「入部してみたい、もしくは好きな文化系部活のマンガ」1位は”かるた部”『ちはやふる』
「青春のすべてが詰まっている」「(かるた部の)仲間になりたい!」と絶賛の声

「入部してみたい、もしくお好きな文化系部活のマンガは何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、1位は「競技かるた」を題材としたマンガ『ちはやふる』となりました。これまでに3回に渡って実写映画公開もされた人気作品で、原作・アニメ・実写映画のすべてにファンが多く、「熱くなれる青春マンガ」として不動の人気を獲得しています。今回のアンケートでも、「主人公たちの真っ直ぐ向かっていく姿が素敵で、自分もこんな風になりたい」「(主人公)千早ちゃんがキャプテンのチームに入りたい!仲間になりたい!」と、かるたに情熱を捧げる高校生の主人公・千早(ちはや)をはじめとする登場人物たちへの憧れの声や、同じチームに入って仲間になりたいという声が寄せられました。
 
・平安時代の天才棋士の霊に憑かれた少年の成長物語、2000年代に「囲碁」ブームを巻き起こした”囲碁部”『ヒカルの碁』が2位にランクイン
2位は「囲碁」を題材とした『ヒカルの碁』となりました。週刊少年ジャンプで1999年から2003年にかけて連載された作品で、平安時代の天才棋士・藤原佐為の霊に憑かれた少年・ヒカルが、囲碁の世界に足を踏み入れ、才能を開花させて成長していく物語です。若い世代にはなじみの薄い「囲碁」をテーマにした作品ですが、アニメ放送をきっかけに子どもたちの間で囲碁ブームを巻き起こしました。今回の調査でも「『ヒカルの碁』に影響を受け、高校時代、友人と同好会を立ち上げた経験がある」「このマンガをきっかけに囲碁が流行って、わざわざクラブを立ち上げた」といった回答が集まり、当時から強い影響力を持っていたことが分かります。
今年はアニメ『ヒカルの碁』放送20周年にあたり、それを記念した特設サイトの開設が話題になるなど、今でも同作品の根強い人気がうかがえます。
 
・3位は「なにがあっても自分よりも仲間。泣ける」など感動の声が寄せられた”筝曲部”『この音とまれ!』
3位には「筝(こと)」を題材とした『この音とまれ!』がランクインしました。部員が1名しかおらず、廃部の危機に瀕していた「箏曲部」に、中学時代札付きの不良だった愛(ちか)が入部するところから物語は始まります。見るからに不良で箏とは縁の無さそうな愛ですが、強い熱意で箏や仲間たちに向き合う姿に、「なにがあっても自分よりも仲間。泣ける」「楽しそうに演奏する彼らをみて私も(一緒に)やってみたいと思うことが多々ある」といった声が寄せられました。
 
1位:『ちはやふる』

©末次由紀/講談社

https://booklive.jp/product/index/title_id/40520/vol_no/001
 
【ブックライブユーザーコメント】
・主人公たちの真っ直ぐ向かっていく姿が素敵で、自分もこんな風になりたいと思うから。
・千早ちゃんがとてもかわいくて大好きだから。千早ちゃんがキャプテンのチームに入りたい!仲間になりたい!
・青春の全部をかけている部員みんなの姿、部活と受験の両立とか友情とかライバルとか…青春のすべてが詰まっています!
・文化系部活でもこんなにアツいバトルがあるなんて、『ちはやふる』を読むまで知らなかった。文化系部活だって、スポ根できる!
 
2位:『ヒカルの碁』

©ほったゆみ・小畑健/集英社
https://booklive.jp/product/index/title_id/191433/vol_no/001
 
【ブックライブユーザーコメント】
・漫画を通して囲碁の奥深さ、(登場人物たちの)囲碁にかけるアツい思いを知った。
・ヒカルの碁に影響を受け、高校時代、友人と同好会を立ち上げた経験がある。
・何も囲碁のことを知らない主人公と一緒に囲碁の世界にひきこまれる感覚が好き。
・ヒカルの碁を見て囲碁に興味を持つようになった。一手一手に緊張感があってドキドキする。藤原佐為が強くてかっこよすぎる!
 
3位:『この音とまれ!』

©アミュー/集英社
https://booklive.jp/product/index/title_id/248043/vol_no/001
 
【ブックライブユーザーコメント】
・もう、青春って感じ。なにがあっても自分よりも仲間。泣ける。
・この作品みたいに自分もひとつのことに夢中になれる青春を送りたかった。
・特に演奏している時のキャラの心情がリアルに伝わってくる。楽しそうに演奏する彼らをみて私も(一緒に)やってみたいと思うことが多々ある。
・音を扱う作品は描くのが難しそうですが、合奏がはまったときの表現がひと目でそれとわかるよう描かれていてドキドキし、思わずニヤついてしまいました。もともと憧れていた楽器なので、出身校に箏曲部があったら入ってみたかったです。
 
・”文化の日”興味のあるアート/芸術は1位「映画」、「サブスクリプションサービスを使ってタブレットで気軽に触れられるようになったから」という声がある一方、「大きなスクリーンで見るときの迫力がたまらない」「映画館で物語に浸る時間が好き」と、映画館の人気の高さが見える結果に。

「あなたがお好きな、または興味があるアート/芸術は何ですか?(複数回答可)」と質問したところ、1位は「映画」(1,964票)という結果になりました。コロナ禍をきっかけに映像のサブスクリプションサービスを始めたという声もある一方、「大きなスクリーンで見るときの迫力がたまらない」「映画館で物語に浸る時間が好き」「自宅のテレビでは味わえない臨場感」など、映画館での映画鑑賞への熱い声が集まりました。
また、2位の「ミュージカル・舞台」(1,158票)では、「表現、うた、ダンス、生で見られる、心揺さぶられる感じ」「客席でその空間でその演目にどっぷり集中して浴びる時間が最高に好きです」といったコメントが集まり、3位「絵画(洋画・日本画)」(1,106票)では、「美術館に行くと落ち着くから」「美術館に行くと刺激がある」など、いずれも「本物を直接見られる空間」を切望する声が寄せられました。
 
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【調査概要】
・調査タイトル :「文化系部活マンガ」に関するアンケート
・調査方法:ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
・有効回答数: 3,512名
・調査時期:2021年10月8日~10月10日
※本調査を使用する際は、”総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ”とご記載ください。
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総合電子書籍ストア「ブックライブ」は、”いつも心に「マンガ部屋」を。”をコンセプトに、人生を豊かにする本との出会いと、心ゆくまで楽しむことができるサービスを今後も提供してまいります。

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【総合電子書籍ストア「ブックライブ」について】
「ブックライブ」は、凸版印刷グループの総合電子書籍ストアです。2011年よりサービスを開始し、マンガ、書籍、ラノベ、雑誌など、国内最大級の品揃えを誇ります。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しております。
 
●総合電子書籍ストア「ブックライブ」https://booklive.jp/
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≪「使いやすい電子書籍ストア」No.1を獲得≫
2020年9月「電子書籍・電子コミックに関する調査」(実査委託先:ESP総研)において、「使いやすい電子書籍ストア」部門で第1位を獲得しました。
 
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【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/

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