• 2020年4月30日

外出自粛で増えた「在宅の一人時間」、どう過ごしてる?現状はマンガやネットが中心、一方で「やりたい事ランキング」では掃除・読書・筋トレが上昇!!

2020年4月30日

<”在宅の一人時間”に関する意識調査>
外出自粛で増えた「在宅の一人時間」、どう過ごしてる?
現状はマンガやネットが中心、一方で「やりたい事ランキング」では
掃除・読書・筋トレが上昇!!
~読むとほっこり「癒されマンガ」1位は『きのう何食べた?』、
続編もあるおすすめ長編マンガ1位は『花より男子』~

凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正・以下、当社)は、運営する総合電子書籍ストア「BookLive!」の会員を対象に「”在宅の一人時間”に関する意識調査」を実施しました。
======================================
≪調査サマリー≫
【1】「在宅の一人時間」学生は激増、お母さんたちは減少!!家族構成や性別によって異なる結果に!
【2】増えた「在宅の一人時間」の過ごし方、1位はマンガ、2位はネット、3位はドラマ・映画
【3】「これから新たにやりたい事」ランキングでは、掃除・整理整頓・マンガ以外の本を読む・筋トレ・エクササイズが急浮上!
【4】読むとほっこり「癒されマンガ」投票、1位『きのう何食べた?』、2位『ちびまる子ちゃん』、3位『聖☆おにいさん』
【5】続編もあるおすすめ長編マンガ投票、1位『花より男子』、2位『NARUTO』、3位『ジョジョの奇妙な冒険』
※本リリースの調査結果・グラフをご利用いただく際は、必ず【総合電子書籍ストア「BookLive!」調べ】とご明記ください。
======================================
【1】「在宅の一人時間」、1日あたりどれだけ増えたor減った?学生は激増、お母さんたちは減少!!家族構成や性別によって異なる結果に!

「以前と比べて、在宅で自由に使える一人時間(仕事以外の余暇)は増えましたか?」という質問には、学生のうち9割近くが「増えた」と回答しました。全国で休校が相次いでいることや、外出自粛により飲食店などのサービス業が軒並み休業に入ったことでアルバイトの時間を失うなど、これまでと時間の過ごし方が激しく変化している様子が伺えます。
一方働いている人(未婚、既婚/子供なし)を見てみると、わずかに「増えた」が多いものの、「変わらない」と答えた人も全体の4割近くとなりました。
働いている人(既婚/子供あり)では、「増えた」と回答した人は過半数を下回っており、性別で見ると女性は4人に1人が「減った」と回答しました。また、専業主婦の方になると、「増えた」と回答した人は全体の2割強となり、4割以上の方は「減った」と回答しました。学生や働いている人の自由な時間が増えた一方、休校やテレワークによる在宅のしわ寄せは働く母親や専業主婦の自由時間の変化に表れているようです。
 
【2】増えた「在宅の一人時間」の過ごし方、1位はマンガ、2位はネット、3位はドラマ・映画、4位はゲーム…電子書籍やサブスク系サービスを使うきっかけにも

増えた「在宅の一人時間」を主にどう使っていますか?(複数選択可)という質問をしたところ、最も多い得票数を集めたのは「マンガを読む」でした。店舗型の書店が営業自粛になってしまっている中、この機会に電子書籍を初めて使い始めた人や、今まで以上に活用している、という声が多く届きました。
2位は「インターネットで情報を収集する」でした。特に、コロナウイルスに関するニュースは注目度が高く、また店舗での買い物がしづらい状況のため、ネットショッピングでの購入検討のために商品の情報を調べている人も多いようです。
3位は「ドラマや映画を見る」で、特にサブスクリプション方式のサービスを活用しているという声が多く、中には複数のサービスを使っている人も。
4位は「ゲームをする」でした。スマホでできるソーシャルゲームの他、久しぶりにゆっくり家にいられる時間が増えたことによって、据え置き型ゲーム機に回帰している方も見受けられました。
 
・この機会に初めて電子書籍にトライしています!(40代・女性)
・外出をなるべく控えているので、電子書籍を利用することが増えた。(20代・女性)
・書店もレンタルも閉まっているので、電子書籍で読むようになりました。(30代・男性)
・ネットのニュースで、コロナウイルス関係の記事を多く読むようになった。(40代・女性)
・買い物に出かけられないので、ネットで色々注文しようかと、あちこちのサイトを見ています。(20代・女性)
・録りだめしていた映画やドラマをイッキ見しています。ネットのサービスにも加入。(30代・女性)
・海外ドラマを主にサブスクで見ていますが、この機会にもう1社加入しちゃいました…(20代・女性)
・ゲームです。忙しい時はソシャゲばっかりやっていましたが、この機会にPS4に回帰!(30代・男性)
・久しぶりにゲーム買ってしまいました!「あつまれ どうぶつの森」やってます。(30代・女性)

【3】「これから新たにやりたい事」ランキングでは、掃除・整理整頓・マンガ以外の本を読む・筋トレ・エクササイズが急浮上!やる気は十分、あとは実行するのみ!?

在宅で「これから新たにやりたい事」はありますか?(複数選択可)という質問をしたところ、得票数1位は「読みたかったマンガを読む」でした。気になっていた人気作品や、途中までしか読んでいなかった作品を再び読み進めたいという人が多く見受けられました。
【2】で質問した「今行っていること」では5位だった「掃除・整理整頓をする」が2位に、8位だった「マンガ以外の書籍を読む」が4位に、10位だった「筋トレやエクササイズをする」が5位に、13位だった「勉強をする」が8位に、それぞれ急浮上しています。いずれも、「そのうちやりたい」「このままではいけない」という気持ちは皆さん持っているようで、決意表明のようなコメントが数多く届きました。
 
・忙しくて買ったまま読んでなかったマンガや、気になってた作品を全部読む!(30代・男性)
・長い連載作品は途中で離脱してた物がいくつもあるので、この機会に追いつきたいです。(30代・女性)
・部屋を片付けたい。断捨離したいし、模様替えもしたい。これからも家にいる事が増えると思うので。(20代・女性)
・散らかったまま家で仕事をしている。大掃除してスッキリ片付けたい。DIYもやってみたい。(30代・男性)
・クローゼット、下駄箱、引越してそのままになっている段ボール、換気扇、不要な雑誌…やっつけます!(40代・女性)
・普段忙しい時はなかなか読めない長編小説や難しそうな本を、腰を据えてじっくり読みたい。(40代・男性)
・在宅で動かないのとつい食べてしまうので太った…減量、運動不足解消しないとさすがにヤバイ(20代・女性)
・英会話を学びたい。昔ちょっとやっていたけど、しばらく遠ざかっていたた為。学べるアプリを試してみたい。(30代・女性)

【4】こんな時だからお家で読みたい!ほっこり「癒されマンガ」、1位『きのう何食べた?』、2位『ちびまる子ちゃん』、3位『聖☆おにいさん』
これを読むとほっこりする、癒される、というマンガを教えてください。(複数回答可、3つまで)という質問で、得票数1位の作品は『きのう何食べた?』でした。主人公2人のやりとりがほほえましく、日常的で美味しそうな”お家ごはん”の描写に癒される、読むと料理がしたくなる、という声が多数届きました。
2位は『ちびまる子ちゃん』でした。懐かしい昭和の風景や、家族の団らんや会話、ちょっとした日常のシーンに癒される、と30代~40代の女性から特に支持が集まりました。
3位は『聖☆おにいさん』でした。ブッダとイエス・キリストが東京の片隅で同居生活をする、というあり得ない設定の日常生活が描かれており、随所に盛り込まれたシュールなギャグが「笑いと癒し」を求めている人には最適のようです。

1位:『きのう何食べた?』

©よしながふみ/講談社
https://booklive.jp/product/index/title_id/60001598/vol_no/001
【読者のコメント】
・ケンジとシロさんの何気ない日常の暮らしぶりがほっこりするし、日常のご飯のメニューの参考にもなる。
・シロさんの作るご飯がとにかく美味しそうで、読んでるとお腹がすいて料理がしたくなります。
・シロさんとケンジのやりとりがカワイイ。穏やかな気持ちになれます。

2位:『ちびまる子ちゃん』

©さくらももこ/集英社
https://booklive.jp/product/index/title_id/221956/vol_no/001
【読者のコメント】
・いつ読んでも懐かしいエピソードに癒される。子供の頃の記憶に戻れる。
・生まれたのがちょうどまるちゃんと同じ世代だから、時代背景が懐かしい。
・家族で過ごす時間が増えた分、共感することや普通の日常をありがたいと感じて、ほっこりする。

3位:『聖☆おにいさん』

©中村光/講談社
https://booklive.jp/product/index/title_id/42530/vol_no/001
【読者のコメント】
・あり得ない設定の聖なる2人の優しいやりとりがほっこりする作品。
・シュールな笑いがツボにはまって、癒されます。
・時間の流れがゆるくて、2人が休暇を楽しんでいるなぁとほっこり。細かい宗教ネタが勉強にもなる。

【5】今だから一気読みしたい!「続編もあるおすすめ長編マンガ」、1位『花より男子』、2位『NARUTO』、3位『ジョジョの奇妙な冒険』
「続編もある超・長編マンガ」でオススメを教えて下さい。(複数回答可、3つまで)という質問で、得票数1位の作品は『花より男子』でした。メディア化によって幅広いファンを獲得し、F4のかっこよさと、つくしと道明寺とのラブストーリーが今でも多くの女性をときめかせているようです。
2位は『NARUTO』がランクイン。キャラや世界観が続編『BORUTO』へと継承され、今もなおファンたちの胸を熱くさせています。
3位は『ジョジョの奇妙な冒険』、現在第8部まで連載が続いている超大作です。従来の男性ファンに加え、アニメ化をきっかけに女性ファンも急増。この機会に最初から通して読み返したい!という声が複数届きました。

1位:『花より男子』

©神尾葉子・Leaf Production/集英社
https://booklive.jp/product/index/title_id/194204 /vol_no/001
【読者のコメント】
・F4がかっこいいし、つくしの行動力にスカッとする!
・あり得ない話だけど夢がある。続編もおもしろい!続編でF4とつくしが出てくると、思わず叫びだしたくなる。
・何年経っても王道、何度読んでも毎回キュンキュンします。

2位:『NARUTO』

©岸本斉史 スコット/集英社
https://booklive.jp/product/index/title_id/185408 /vol_no/001
【読者のコメント】
・NARUTOは最高に面白い!熱い!BORUTOで大人になったナルト達が見れるのも楽しい。
・キャラや技が豊富で、ストーリーも深みがある。そのキャラや世界観を引き継いでいるBORUTOも面白い。
・成長していく姿に感動する。世代交代、継承感も好き。

3位:『ジョジョの奇妙な冒険』

©荒木飛呂彦/集英社
https://booklive.jp/product/index/title_id/186073/vol_no/001
【読者のコメント】
・ストーリーが良く、それぞれの主人公の物語が全部面白い!!まさに今、最初から読み返したい。
・部ごとに物語が全然違うが、それでいて一貫性があるところが良い。
・まさに、超・長編大作。独特の世界観と個性的なキャラクター、読みごたえがある。

―――――――――――――――――――――――――――――――――――――
【調査概要】
・調査タイトル :”在宅の一人時間”に関する意識調査アンケート
・調査方法:BookLive! 会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答
・調査対象 :過去半年以内にマンガジャンルの作品を購入したBookLive! 会員
・有効回答数:5,776人(10代以上の男女)
・調査時期:2020年4月16日~4月19日
・本調査レポート記事:https://booklive.jp/bkmr/report_2004
※過去の調査レポートアーカイブURL: https://booklive.jp/bkmr/category/report
―――――――――――――――――――――――――――――――――――――

●総合電子書籍ストア「BookLive!」では、少年・青年マンガ約3万タイトル、少女・女性マンガ約4万タイトルが読める!
総合電子書籍ストア「BookLive!」では、2020年3月現在、累計49万タイトル以上、96万冊以上の作品を配信しています。中でも「少年・青年マンガ(https://booklive.jp/search/keyword/category_id/C)」は約3万タイトル、「少女・女性マンガ(https://booklive.jp/search/keyword/category_id/CF)」は約4万タイトルの品揃え!
 
●総合電子書籍ストア「BookLive!」 https://booklive.jp/
●公式Twitter https://twitter.com/BookLive_PR
 
≪『使いやすい電子書籍ストア』・『本棚が使いやすい電子書籍ストア』2部門でNo.1を獲得≫
2018年10月に、「電子書籍・電子コミックに関する調査」(実査委託先:ESP総研)において、「使いやすい電子書籍ストアNo.1」「本棚が使いやすい電子書籍ストアNo.1」の2部門で第1位を獲得しました。※

※ 2018年10月度調査 /アンケート名称:電子書籍・電子コミックに関する調査/ 実査委託先:ESP総研
 
当社は今後も、さまざまな電子書籍作品を配信し、ユーザーの皆さまに便利で楽しい読書体験を提供してまいります。
 
————————————————————————————————-
【株式会社BookLiveについて】
BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/

本文中に記載されている会社名、サービス名及び製品名等は各社の登録商標または商標です。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【本件に関する報道関係の方のお問い合わせ先】
株式会社BookLive サービスPR担当 井ノ口・茶木  
e-mail:booklivepr@booklive.co.jp