総合電子書籍ストア「BookLive!」2020年年間ランキングを発表!!『鬼滅の刃』が『キングダム』をおさえて1位!!『呪術廻戦』は6位に急上昇

総合電子書籍ストア「BookLive!」 2020年年間ランキングを発表!! 『鬼滅の刃』が『キングダム』をおさえて1位!!『呪術廻戦』は6位に急上昇
~ネット広告がきっかけでヒットした女性向け作品も複数上位に~

凸版印刷株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正・以下、当社)は、運営する総合電子書籍ストア「BookLive!」にて、独自に集計した「2020年 年間ランキング」を、2020年11月27日に発表しました。(集計期間:2020年1月~2020年11月)
===================================================== 【調査結果サマリー】 ・5年連続トップだった『キングダム』をおさえ、『鬼滅の刃』が1位!!コロナ禍でのまとめ読み層・後追い層・女性読者も増加 ・3位『虫かぶり姫』&5位『わたしの幸せな結婚』は、ともに女性向けノベルのコミカライズ。ネット広告をきっかけに上半期から急伸、女性の心を掴んで好評連載中 ・6位『呪術廻戦』はアニメ化で大躍進、他にもメディア化作品が多数上位に ・書店員・すず木の注目作品&コメント、各ジャンル別TOP10も発表 =====================================================
・5年連続トップだった『キングダム』をおさえ、『鬼滅の刃』が1位!!コロナ禍でのまとめ読み層・後追い層・女性読者も増加 2015年以降、年間ランキング1位を毎年獲得し続けていた『キングダム』をおさえ、2020年は『鬼滅の刃』が1位に輝きました。アニメ化をきっかけに女性ファンを増やし、昨年の年間ランキングで2位に急上昇していましたが、今年も2月・5月・7月・10月と順調に新刊が配信され、コロナ禍でまとめ読みをする人や、冒頭巻から後追いで読み始める人、そして女性読者もさらに増加。惜しまれつつも連載は完結となりましたが、秋公開の劇場版アニメでさらに火が付き、2020年10月は配信開始以降最高売り上げとなりました。12月4日には最終巻の配信もひかえており、2020年のエンタメ業界に話題を提供し続けた大ヒット作品として、堂々の1位となりました。 2位の『キングダム』は、2020年には57~59巻を配信し、実写映画第2弾の製作も発表されました。まだまだ続く大長編歴史ロマンとして、今後の展開にファンたちの熱い視線が注がれています。
・3位『虫かぶり姫』&5位『わたしの幸せな結婚』は、ともに女性向けノベルのコミカライズ。ネット広告をきっかけに上半期から急伸、女性の心を掴んで好評連載中 昨年の年間ランキングでは1位から9位までが少年・青年マンガでしたが、2020年は上半期から少女・女性マンガから『虫かぶり姫』『わたしの幸せな結婚』の2作品が急浮上し、年間ランキング5位以内にランクインしました。両作品ともに、ネット広告をきっかけに読者が急増した、ピュアなラブストーリーです。 2作品に共通しているのは、相手の事を想いつつも素直になれない不器用なキャラクターたち、そして徐々に心を通わせていくさまが丁寧に描かれている点です。王道とも言えるツンデレ・すれ違い要素に、ファンタジックな世界観で展開される純愛ストーリーは、往年の少女マンガファンはもとより、10~20代の心をも惹きつけています。 また、読者たちの「早く続きが読みたい」「単行本にまとまるまで待てない」というレビューも多くいただいており、分冊版の配信も好調です。
・6位『呪術廻戦』はアニメ化で大躍進、他にもメディア化作品が多数上位に 6位の『呪術廻戦』は、今回初めて年間ランキングトップ10入りを果たした、注目のバトルファンタジー作品です。2018年から連載が開始され、今年の上半期ランキングでは少年・青年マンガジャンルで19位に浮上。10月にアニメの放送が開始されると一気にファン層を広げ、大躍進をとげました。 もはや不動の人気とも言える『ONE PIECE』は4位、『転生したらスライムだった件』『約束のネバーランド』も昨年に引き続きトップ10内にランクイン。『進撃の巨人』はアニメがファイナルシーズンに突入、物語がどういう結末を迎えるのか注目が高まり、2年ぶりに上位に帰り咲きました。『ハイキュー!!』は今年アニメ4期が放送される中、原作は11月に配信となった45巻をもって完結し、多くのファンに感動を与えてのトップ10入りとなりました。

■書店員すず木の注目作品&コメント 総合で6位、少年・青年マンガジャンルで4位、と今年一気に上位に躍り出た『呪術廻戦』は、連載開始時から注目してきましたが、ここまでの人気作品に急成長するとは…!ととても感慨深いです。 “人の死“にまつわる物語ですが、どのキャラクターもあっけらかんとしていて適度なコミカルさもあり、ダークホラーが苦手な方でも読みやすいです。主人公の虎杖悠仁は、とても人懐っこく誰に対してもフレンドリーで、いわゆる“陽キャ“。今の時代ならではの主人公らしさを感じます。また、どのキャラクターも非常に個性的で、誰が主人公でも物語が成立しそうなほど魅力があります。今後のエピソードでそれぞれのキャラクターが深く掘り下げられていくのも楽しみです。 2021年、さらにたくさんの方に新しい本との出会いを届けられるようがんばります!
<書店員すず木・プロフィール> 総合電子書籍ストア「BookLive!」で働くプロ書店員。2005年より電子書籍サイトの運営に携わり、年間に読むマンガの冊数は2000冊以上。「面白いマンガを多くの人に読んで欲しい」をモットーに、「BookLive!」でおススメのマンガを紹介し続けています。 特集ページ「月刊 書店員すず木」:https://booklive.jp/feature/index/id/tk_osusume_acv  
 
■各ジャンル別TOP10

■BookLive! 年間ランキング2020
各ジャンルTOP50 を紹介しています。
https://booklive.jp/feature/index/id/annualrank

総合電子書籍ストアBookLive! は、“いつも心に「マンガ部屋」を。”をコンセプトに、人生を豊かにする本との出会いと、心ゆくまで楽しむことができるサービスを今後も提供してまいります。


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【総合電子書籍ストア「BookLive!」概要】
 「BookLive!」は、凸版印刷グループの総合電子書籍ストアです。2011年よりサービスを開始し、マンガ、書籍、ラノベ、雑誌など、国内最大級の品揃えを誇ります。読者の利便性を最優先に、いつでも、どこでも簡単に楽しめるサービスを提供しております。
  
●総合電子書籍ストア「BookLive!」https://booklive.jp/
●公式Twitter https://twitter.com/BookLive_PR
  
 ≪「使いやすい電子書籍ストア」No.1を獲得≫
 2020年9月「電子書籍・電子コミックに関する調査」(実査委託先:ESP総研)において、「使いやすい電子書籍ストア」部門で第1位を獲得しました。
  
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【株式会社BookLiveについて】
 BookLiveは、「新しい価値を創造することで、楽しいをかたちにする」を企業理念とし、電子書籍ビジネスを担う企業として設立されました。読者の利便性を最優先に、「いつでも、どこでも、だれにでも、簡単に本が読める環境」の実現を目指し、事業を展開しています。また、設立以来、業界を牽引する様々な企業と連携し、新たなビジネスモデルを創出するなど、電子書籍の新たな可能性の探求を続けています。
URL: https://www.booklive.co.jp/

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