マンガ好き&読書好きが選ぶ、2026年冬「ドラマ・アニメ・映画化」注目度ランキングを発表!

魔王を倒した勇者一行のその後を描いた『葬送のフリーレン』第2期に期待の声集まる

 TOPPANホールディングス株式会社のグループ会社である、株式会社BookLive(本社:東京都港区・代表取締役社長:淡野 正)は、運営する総合電子書籍ストア「ブックライブ」にて、【2026年冬注目のおすすめメディア化作品】の特集ページを本日12月19日(金)より公開しました。ブックライブ会員から寄せられた<2026年冬のメディア化作品注目度>アンケートの結果を、ユーザーコメントとともに発表します。

■2026年冬(1月~3月)注目のおすすめメディア化作品 特集ページ
https://booklive.jp/feature/index/id/media

【ランキング サマリー】
・1位は『葬送のフリーレン』、“魔王討伐後”を描く話題の後日譚ファンタジーが、2026年1月に待望のTVアニメ第2期放送!
・5位は『ハイスクール!奇面組』、ギャグマンガの金字塔が約39年ぶりに再アニメ化&Snow Man佐久間大介さん出演で話題沸騰中!
・6位は『うるわしの宵の月』、周囲から“王子”と称される二人が、互いの素顔に触れながら距離を縮めていく、繊細で等身大の青春ラブストーリーがランクイン
※本調査を使用する際は、“総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ”とご記載ください。

1位は『葬送のフリーレン』、“魔王討伐後”を描く話題の後日譚ファンタジーが、2026年1月に待望のTVアニメ第2期放送!

 「2026年冬(1月~3月)に放送・公開になるメディア化作品の中から、あなたが注目している作品を教えてください(最大3つまで回答可)」というアンケート調査で、1位に選ばれたのは『葬送のフリーレン』となりました。

©山田鐘人・アベツカサ / 小学館https://booklive.jp/product/index/title_id/832389/vol_no/001

 2020年より「週刊少年サンデー」(小学館)で、原作・山田鐘人、作画・アベツカサによって連載がスタートし、2025年10月末時点でコミックス世界累計3,200万部を突破した大人気ファンタジー作品です。
 本作は、千年以上の時を生きる魔法使い・フリーレンが、仲間であった勇者ヒンメルの死をきっかけに、人間という儚い存在を理解するため旅へ出る物語。魔王討伐を果たした勇者一行の“その後”を描くという独自の切り口で高い評価を得ています。
 2023年9月から放送されたTVアニメ第1期では、長命ゆえに時間の流れを異なる尺度で捉えるフリーレンが、旅の中で出会う人々や新たな仲間と触れ合うことで変化していく姿が丁寧に描かれ、日本のみならず世界的にも大きな反響をよびました。

 ユーザーアンケートでは、「独特の世界観と他にない視点でエルフの孤独と悲しみ、幸せが描かれており心に響く。」といった、作品そのものの深いテーマ性を評価する声のほか、「原作もアニメ第1期も大ファンです。フリーレンの今後の人生を、素晴らしい映像美で堪能できることを大いに期待しています。」など、映像表現の完成度に期待する声も多く寄せられました。

【ブックライブユーザーからのコメント】
・独特の世界観と他にない視点でエルフの孤独と悲しみ、幸せが描かれており心に響く。
・原作もアニメ第1期も大ファンです。フリーレンの今後の人生を、素晴らしい映像美で堪能できることを大いに期待しています。
・パーティーを組んで冒険する楽しいパートと、フリーレンの懐かしい過去のパートの比率が秀逸で、面白いシーンに笑っていたら急にうるっときて大忙しです。笑
・第1期もすごく面白かったけど、これからますます面白くなるし、デンケンメインのところなので楽しみです!
・アニメ映像も声優陣も素晴らしく待ってました!の第2期です。マンガを読む際にもあの声で変換されています。

5位は『ハイスクール!奇面組』、ギャグマンガの金字塔が約39年ぶりに再アニメ化&Snow Man佐久間大介さん出演で話題沸騰中!

https://booklive.jp/product/index/title_id/442326/vol_no/001

 1980年に「週刊少年ジャンプ」(集英社)にて『3年奇面組』として連載をスタートした本作は、キャラクターたちの進学に合わせ、1982年に『ハイスクール!奇面組』へと改題し、大きな話題となった学園ギャグ作品です。
 物語に登場するのは、一堂零、冷越豪、出瀬潔、物星大、大間仁の5人による個性派集団「奇面組」。“ブサイク”であることすら一つの個性として前向きに受け止め、「世の中の歯車となるより、世の中を味付けする調味料になろう」というモットーのもと、類まれなポジティブさで自分らしさを肯定しながら生きる彼らの姿は、連載当時から多くの読者に愛され続けてきました。
 1985年からのテレビアニメ放映で一大ムーブメントを巻き起こした本作が、このたびキャストを一新して2026年1月よりフジテレビのアニメ枠“ノイタミナ”で再アニメ化されることになりました。

 ユーザーアンケートでは、「原作をリアルタイムで読んでました。大爆笑。キャラが最高です。」と、作品そのものの魅力に改めて触れる声や、「数十年も前にマンガも買っていたしアニメも見た。令和でどうなる?」と、長年のファンならではの視点から、令和の時代に奇面組がどのように描かれるのかに期待を寄せるコメントも見受けられました。
 さらに、「Snow Manの佐久間君が声優してるから楽しみです。」と、イケメン集団“色男組(いろおとこぐみ)”のリーダー・切出 翔(きれいで しょう)役を務める佐久間さんへの注目度も高く、多くのユーザーが新キャスト陣に期待を寄せていることがうかがえました。

【ブックライブユーザーからのコメント】
・数十年も前にマンガも買っていたしアニメも見た。令和でどうなる?
・子供の頃めちゃめちゃ流行ってたアニメがまさか令和にやるとは。楽しみしかないです。奇面組の声優さんがイケメン揃いなのも最高!
・Snow Manの佐久間君が声優してるから楽しみです。
・原作をリアルタイムで読んでました。大爆笑。キャラが最高です。
・好きなギャグマンガ。昔のアニメの声優さんらがみんなはまり役だったので、新作ではどうなるのか気になる。

6位は『うるわしの宵の月』、周囲から“王子”と称される二人が、互いの素顔に触れながら距離を縮めていく、繊細で等身大の青春ラブストーリーがランクイン

©やまもり三香/講談社https://booklive.jp/product/index/title_id/878610/vol_no/001

 『うるわしの宵の月』は、2020年より「月刊デザート」(講談社)で連載中の、やまもり三香が描く等身大の青春ラブストーリーです。単行本は現在9巻まで刊行され、繊細な心理描写と独自のキャラクター造形で、多くの読者を魅了し続ける人気少女コミックです。
 主人公は、容姿端麗でスマートな立ち居振る舞いから“王子”と呼ばれる女子・滝口宵。少女漫画のヒーローのように憧れられる一方で、その評価に居心地の悪さを感じている宵でしたが、そんな時同じく“王子”と称される一つ上の先輩・市村と出会います。噂とは異なる不躾な物言いに戸惑いながらも、宵は市村先輩の飾らない素顔に触れるうちに、少しずつ惹かれていきます。

 ユーザーアンケートでは、「原作の絵と雰囲気が大好きで読んでいる作品。登場人物がみんな素敵だから、アニメ化によって動きと声がつくのが本当に楽しみ!」「やまもり先生の話・絵が本当に好きでマンガもすべて持ってます!アニメのプロモ映像も見たんですが世界観がマンガ通りで感動しました。」といった声が多数寄せられ、原作がもつ魅力がアニメではどう表現されるのか注目を集めていました。

【ブックライブユーザーからのコメント】
・めちゃくちゃ大好きな作品。アニオリ(注:アニメオリジナル)あるのかないのか!動く宵ちゃんと琥珀先輩が楽しみすぎる!
・男前の主人公がどんどん可愛くなるのを見るのは楽しい!
・やまもり先生の話・絵が本当に好きでマンガもすべて持ってます!アニメのプロモ映像も見たんですが世界観がマンガ通りで感動しました。
・原作の絵と雰囲気が大好きで読んでいる作品。登場人物がみんな素敵だから、アニメ化によって動きと声がつくのが本当に楽しみ!
・予告の宵ちゃんの声がすごくピッタリだったので、アニメで見るのが楽しみ!

【2026年冬のメディア化注目度ランキング】1位~10位

1位 葬送のフリーレン [アニメ化]
2位 【推しの子】 [アニメ化]
3位 呪術廻戦 [アニメ化]
4位 ゴールデンカムイ [アニメ化]
5位 ハイスクール!奇面組 [アニメ化]
6位 うるわしの宵の月 [アニメ化] 
7位 悪役令嬢は隣国の王太子に溺愛される [アニメ化]
8位 メダリスト [アニメ化]
9位 転生したらスライムだった件 [映画化]
10位 MFゴースト [アニメ化]

■2026年冬(1月~3月)注目のおすすめメディア化作品 特集ページ
https://booklive.jp/feature/index/id/media

【調査概要】
・調査タイトル:冬の映像化作品 注目度アンケート
※ブックライブで配信中の原作のある作品を対象としています。
・調査方法:ブックライブ会員に対してアンケートメールを送付。フォームより回答。
・有効回答数:1,165名
・調査時期:2025年11月28日(金)~11月30日(日)
※本調査を使用する際は、“総合電子書籍ストア「ブックライブ」調べ”とご記載ください。

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